開業・経営

タバコ販売店|開業するための流れを紹介

タバコ店

近年は禁煙による世論や制作の流れなどにいの販売をしていくのも苦しい時代にはなってはいますが
それでも愛煙者はいて一定層の需要もあるタバコ販売店
特に最近ではシーシャ店なども流行していますよね。
今回はタバコ販売店に求められていることについて紹介をさせていただきます。

開業の流れ

タバコ販売店を作る場合、財務大臣からの許可を貰う必要があり、
許可の申請方法としては近くにあるJTB営業所やe-Govから許可申請書を手に入れることができます。
記載が完了したらその後JT営業所か郵送で申請書を提出し財務局の現地調査等で審査を受けます。大体2ヶ月ほどかかり
この調査の際には、すでに内装、外装まで完了していないといけないため
申請を行うのは、コンセプト設計から物件選びなど開業スケジュールが具体的に決まって、完成する日を逆算して申請をするといいでしょう

財務局から許可が降りれば許可書をもらって営業をすることができるようになります。
許可書は郵送でおおよそ2ヶ月ほどかかり許可書と納税書が届きます。
JTには登録免許税15000円を納税すれば手続きとしては完了します。
上記のようなります。
流れとして下記の流れですね
書類提出⇨JTにて現地調査⇨財務局にて審査⇨許可書の受け取り⇨納税、領収書(原本)をJTへ郵送

タバコ販売店で失敗をしないために

失敗しないためのポイントとしてあげられるのは
まずは一つに立地があります。
ただ立地という点だけだと、多くの場所にコンビ二があることから
ただタバコを販売するというだけでは失敗をしてしまいます。
タバコ販売店を営業するうえで、ただタバコだけを販売するだけではお店にお客様はなかなかきてくれません。
タバコを購入するだけでは、近くにあるコンビニやスーパーで購入をしてしまう人がほとんどです。
どこにでもあるようなタバコしか販売をするのではなく、喫煙者が喜ぶ商品を提供することが必要です。

コンビニとの差別化を図る

タバコを販売するコンビニやスーパーとの差別化を図るために
あなたの開業しようとしているタバコ店だけにしかない独自性をもつことが必要です、
そのための手段の一つとして、商品に工夫をすることが必要となるでしょう。
タバコだけでなく、タバコを楽しむことができる商品として、ドリップチップや珍しい銘柄のタバコ、アトマイザーなどタバコ専門店にしか販売がされていない珍しいアイテムを揃えるだけでも差別化を図ることができるでしょう。

あなたのタバコ店にきたことで
こんな珍しいアイテムがあるのか、ちょっと吸ってみたい、ちょっと使ってみたいと思わせるアイテムを仕入れておくようにしてくださいね

内装で差別化を図る

また内装や外装の面でも工夫をすることで、お客様が入りやすい雰囲気かどうかも大きく変わります。
そのため店舗設計や店舗デザインも非常に重要なポイントとなります
内装が高級なだけでちょっといい気分になります
開業をする上でコンセプトを作ることになりますが、そのときのコンセプトのイメージに合ったものを意識して、独自性のある店舗をつくりましょう。