パーソナルジムを開業して、自分だけのトレーニングジムを作ってお客さんを呼びたい!そんなことを思ったことがある人はいるのではないでしょうか？
パーソナルジムを開業するためにはどんなことをやったらいいのかわからない、どんな手続や書類が必要なのか知りたい。今回はそんな人向けにパーソナルジムの開業の方法について紹介をさせていただきます。
パーソナルジムを開業するために
パーソナルジムを開業するためには必要なこととして、どんなパーソナルジムを開業したいのか明確にしていくことが必要です。
まずはパーソナルジムを開業するための種類をいくつか紹介します。
開業の種類
マンション型で開業
個人でパーソナルジムを開業する方の場合このマンション型で開業をする人が多い傾向にあります。
マンション型は店舗型と比較すると低コストで開業をすることができるのが最大のメリットです。
なるべく費用を抑えて開業をしたいならマンション型で開業をするといいでしょう。
店舗型で開業
店舗型の開業はマンション型と比較すると費用がかかる反面
お客様側からすると安心感があったり、来店をしやすいという特徴があります。
スタッフなどを雇って事業を大きくしていきたいと思う方は店舗型を検討するといいでしょう。
例となるパーソナルジムとしては大手だとライザップ等が非常に有名です。
その他だとチキンジムやパームスジムなどがあるのでそれらの店舗を参考にするといいでしょう。
必要な書類・手続き
開業するために必要になる書類として
個人として開業をするのか法人として開業するのかによって異なります。
個人で開業をする場合法人で行うほど手間がかからず税務署に開業届けなどの提出をする必要があります。
また所得が290万円以下なら事業税が発生しないため、申告をしないで事業をするという人もいるのですが、絶対に開業届けはだすようにしましょう。
仮にもっと資金がほしいときに補助金などがほしいときに開業届けをだしていないと補助金や給付金を受け取ることができなくなります。
必要な資格
必要な資格は特にありません。
極論まったく筋肉がないという人でもパーソナルジムは開業をすることができてしまいます。ただ個人でやるなら体がしっかりしているほうがいいでしょう。
そしてお客さんからしたらプロのパーソナルトレーナーと見られることや重量のあるトレーニング器具を取り扱うことから怪我の恐れもまったくないとはいいきれません。
正しい筋トレ、ダイエットの知識は資格をもっていなくても知識として知っておくようにしときましょう。
パーソナルトレーニングはマンツーマンで徹底的に指導を行う形になり。そのような知識を身に着けたいという方は以下の資格取得を検討してみてください。
役に立つ資格
- NSCA-CPT（NSCA 認定パーソナルトレーナー）
- NESTA-PFT（NESTA 認定パーソナルフィットネストレーナー）
- JATI-ATI（JATI認定トレーニング指導者資格）
上記の資格はトレーニングジムの中でも比較的有名な資格になるため
今後パーソナルトレーナーとして働いてくという人は取得しておいて損はありません。
必要な機材
必要な機材としては最初に決めるコンセプトに沿った機材が必要になりますが、最低限フロアマットや鏡、体重計などが必要になり
その他の筋トレグッズなどはどんな指導法で行っていくかを決めた上で揃えるようにすればいいでしょう。
その他にもお客様へのサービス向上のためにシャワールームを完備させたり、シューズ、トレーニングウエアのレンタルの用意をしたりなどすると満足度も上がるはずです。
これらをすべて集めると金額は100万円以上は必要になってくるので、補助金などの検討をするのも手段のひとつです。
開業する前に準備しておくこと
開業をする前に必ず用意をしておきたいのは
予約ができるようにあなたのパーソナルジムのサイトを用意しましょう。
WEBにたよりたくないという人もいるかもしれませんが、たくさんの人を呼んでお金を儲けたいと思っているなら絶対に必要なものになります。
その他にもSNSをやMEO対策の準備も行うと今後の集客にもプラスに作用をしていくことでしょう。
集客方法について
パーソナルジムの集客方法はWEB広告やメディア掲載をすることによる手法が多くあります。
例えばフェイスブック、インスタグラム広告を活用して集客をするといった手段から、ライザップのような大きな店舗の場合CMや電車広告を活用するという手段もあります。
費用をなるべくおさえて目立たせたいなら、看板などを活用するという手段もありますね。
メディア掲載の場合は直接営業をしたりASPを活用するなど集客方法があります。
デジタルマーケティングは必ず実施をするべきでしょう。
