スタイロフォームの使い方|価格と厚みからデメリットについて解説

店舗に使われている材木の種類でスタイロフォームという言葉がでてきたことはないでしょうか？また自分て改装をしてみたいという人の場合スタイロフォームを検討している人、使ってみたいという人のために今回はスタイロフォームについて紹介をさせていただきます。

使い方
- DIYにおすすめ
- 防音室にはできない
スタイロフォームについて

使い方

温室を作る
冷温室を作る
壁
床下
屋根

スタイロフォームの使い方としては上記のような部屋を作るときに使うことができます。
スタイロフォームは断熱材として使用がされるもので、ユニット下で使われることがメインとなります。
基礎の断熱材として使用がされ、その他の箇所には別の断熱材が使用されるのが一般的です。

DIYにおすすめ

組み立てが簡単
入手がしやすい
素人でも扱いやすい素材

プロに断熱効果のある部屋を依頼すると費用がかさむため自分でなるべくやりたいという人に、スタイロフォームはおすすめの材料です。
切断することも簡単で、貼り付けるのもボンドで充分にくっつけることができます。
その他にもスタイロフォームなら、ホームセンターで入手をすることが簡単にでき、オンラインでもすぐに取り寄せをすることができるので
車を所持していない、運転をすることができないという方はオンライ注文がおすすめです。

接着の仕方

前述したとおり接着をするときはボンドを使います。
ただこのボンドは発泡スチロールのポリスチレンボード用の接着剤となり
このボンドはハウスメーカーでも使用されているボンドとなります。
注意点としては、ボンドをつけすぎない、垂らしすぎないことです、つけすぎてしまうとはみ出して床に落ちてしまうからです。

切り方について

スタイロフォームはカッターでも比較的に簡単に切れることができますが、うまく切ることができないという場合もあります。
その場合は発泡スチロール専用のカッターがホームセンターで販売がされているのでそれを購入してみましょう。
通常のカッターだと嫌な音がするのですが、このカッターならあまりこの嫌な音もしないというのも特徴となります。

この他にも切るタイプ以外にも電熱タイプのものがあり電気の熱で焼き切ることができます。切りくずがないため掃除の手間があまりかからないのでおすすめです。

防音室にはできない

スタイロフォームで防音室をつくるというものもあったりしますが
基本的に防音効果はスタイロフォームは特にありません。
スタイロフォームは断熱材であり、防音に特化をしていないため、防音効果がほしいという方は防音効果のあるボードで作るようにしてください。

スタイロフォームについて

スタロフォームは断熱に特化をした発泡スチロールのことをいいます。

発泡スチロール（はっぽうスチロール、foamed styrol）は、合成樹脂素材の一種で、気泡を含ませたポリスチレン(PS)である。発泡プラスチックの一種。なお、スチロールとはスチレンの別名である。また、発泡スチロールの98パーセントは空気である。
別称としては発泡ポリスチレン (foamed polystyrene)、発泡スチレン (foamed styrene)、ポリスチレンフォーム (polystyrene foam)、スチレンフォーム (styrene foam)、スタイロフォーム (styrofoam) がある。「スタイロフォーム」は米ダウ・ケミカル社製押出ポリスチレン (XPS)の商標名だが、アメリカ、カナダでは発泡スチロール全般を指す言葉（商標の普通名称化）になってしまっている。
ウィキペディアより